福井県立嶺南東養護学校　

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去る10月1日土曜日、第14回学校祭が行われました。この日に向けて舞台発表のための練習を頑張ってきた子どもたち、本番では練習の成果を十分発揮し、すばらしい発表を見せてくれました。また、中学部・高等部の生徒の製品販売も行われ、大盛況に終わることができました。来てくださった方々、ありがとうございました。

学校祭　幼・小低

幼・小低の舞台発表は「ブレーメンのおんがくさい」をしました。
「ねえねえ、ブレーメンで音楽祭があるんだって」お話大好きなウマさんやキラキラ紐で遊んでいるウシさんとヒツジさん、ダンスが大好きなイヌさん、楽器や歌で賑やかなネコさんとニワトリさん。たくさんの動物さんが登場してブレーメンに向かいます。でも、途中の道にはいたずらな妖精さんの姿が･･･「うーん、困ったなぁ」「そうだ！びっくりさせよう！」動物さんたちは無事たどり着けたのでしょうか？？？

学校祭　小高

自分のしたい役を選び、1ヶ月間練習を重ねてきました。始めは自信がなく小さな声しかでなかった子も、少しずつ自分のせりふや動きを覚え、自信をもってステージに立てるようになっていきました。本番では大勢の観客の前でも物怖じせず、一人ひとり自分の力を発揮できました！

学校祭　中

中学部では、「まる子　学校祭に行く」をテーマに舞台発表を行いました。まる子、丸尾君、花輪君の３人が、一緒に学校祭を盛り上げる仲間を探しに行く物語です。自分たちでやりたい役を選んだこともあり、それぞれの役（まる子と友達・バンド・噺家・ダンサー・お笑い芸人）になりきって元気いっぱい演じることができました。

学校祭　高１

１年生にとっては初めての舞台発表。女子が演じる退屈な絵本の世界から飛び出してきたプリンセスたちと、男子が演じるユーモアたっぷりのキャラクターが会場を大きな笑いにつつみました。1年生の明るく元気な雰囲気が出て、とても良い舞台発表となりました。

学校祭　高２

今年の２年生はアリババ、カシム、そして７人の召使いが秘密の洞窟をめぐって盗賊団と対決するというスリリングな舞台発表を演じました。決闘あり、マジックあり、ダンスありでとても賑やかな舞台となりました。去年から成長した２年生の姿を見せることができました。

学校祭　高３

今年が最後の舞台発表となる３年生は「困難に負けない心・協力する心・正義の心」の３つの心をテーマに西遊記を演じました。一人一人が自分の役を全力で演じ、“さすが３年生！”という完成度の高い発表で会場全体を感動させてくれました。今回のテーマである３つの心を大切にこれからもがんばってほしいと思います。